こんにちは、営業の蜷川です。
今回はフォークリフトについて少しご紹介します。
購入売却のヒントになれば幸いです。
今回は、トヨタ製のフォークリフトでご説明します。
皆さんはフォークリフトの型式ってどこに明記されいているか知ってますか?
トヨタ製のフォークリフトの場合はハンドルの右側にコーションプレート
(車体番号シリアルナンバーの情報が記載されるプレート)が付いているものが多いです。
このコーションプレートに型式という欄があります
8FG30、02-8FG30、50-8FG30,52-8FG30
同じような数字の型式のフォークリフト
この違いを説明します。
・02-8FG30 → 02はオートマ車であることを示しています。
この数字がなく、8FG25だけであればマニュアル車となります。
それ以外にも50と52という数字の組み合わせがあります。
02、の排気量は基本2500cc 50,52の排気量は3500cc
小さいものが02 大きいものが50,52表記される
50はマニュアル車、52はオートマ車
・02-8FG30 → 型を表してます。
Fから始まり、2F→3F→4F→5F→6F→7Fと新しい方になるほど数字が大きくなり、
2007年より現在の8Fまで進化してきました。
7F以前は40と42という組み合わせもありました。
50,52と同様です。
・02-8FG30 → フォークリフトの頭文字であるFですね。Fork Lift
・02-8FG30 → 動力を表してます。ガソリン(gasoline)の頭文字であるGとなります。
他にディーゼル車ですとD ディーゼル(diesel)、
バッテリー車ですとB バッテリー(Battery)となります。
前出のFと組み合わせてFDやFG、FBと読ませることは、他メーカーでもやっています。
動力は他にも、天然ガスで動くものもあります。
・02-8FG30 → 最大積載量・トン数を表していて、30であれば3トンのフォークリフトとなります。
ただし、アタッチメントを装着している車両や最大揚高が3メートル以上(ハイマスト)揚がる際に
最大積載量は変わることがありますが、それに伴ってこの数字が変化することはありません。
今回の場合だとベースマシンが3トンであることが判ります。
・02-8FG30の型式からわかる情報は
排気量は2500cc、オートマ車、2007年以降のモデル、
ガソリンエンジンの3tフォークリフトだという情報を得ることができます。
この情報をもとに製造年、使用時間(アワーメーター)
サイドシフト、ヒンジ、クランプ、などのオプション機能
外観、機械状態などを確認して査定させて頂きます。
今回取り上げた、カウンターバランスフォークリフトのほか
乗り込んで動かすのではなく、手で持って移動させるウォーキーフォークリフト
荷役用のフォークとマストを車体の側方に備えているサイドフォークリフト
他にもいくつかありますが、どのタイプも現場に合わせた荷役に
大きく役に立ちます。
用途によってサイドシフト、ヒンジ、クランプ、などの機能を追加することで
用途の幅も幅広く変えることのできる便利なフォークリフト!
ほしいと思っている方も、売却、買い替えをお考えの方ももう一度フォークリフト
を見直してみてはいかがでしょうか?
新しい発見ができるかもしれません。
売却の際は、トップ建機!にご連絡ください。
フォークリフトを売るならトップ建機!!
高価買取ならトップ建機!!!
★★★トップ建機★★★
0120-56-4130
(フリーダイヤル:良い査定)
■即日対応 ■現金買取 ■全国対応
メールやラインでの見積り査定は24時間、受付中!
★メール:contact@t-k-j.net
★ライン:top4130
★★★最大買取金額10万円UPキャンペーン中★★★